2024.02.16
再生可能エネルギー ~未来のエネルギーを考えよう~
ねらい
①エネルギーの意味を理解する
②自然の持つ力を知り、再生可能エネルギーの多様性を知る
③自分たちで取組めることを考える
概要
受講者数:30人
所要時間:40分
対 象 者:小学校高学年以上
講座形式:おはなし
テーマ:エネルギー
使用するもの:「再生可能エネルギー」のパワーポイント資料 / パソコン / プロジェクター / スクリーン
進行プログラム(所要時間)
活動1:講座の進め方の説明(2分)
1)今、何故再生可能エネルギーが必要か、その大切さを知る(写真1)
2)化石燃料の消費によるCO2増加が地球温暖化に与える影響を知る
(写真1)
活動2:「再生可能エネルギーの説明」(20分)
1)再生可能エネルギーの定義
・新エネルギーとは何か
・再生可能エネルギーと新エネルギーの定義
2)エネルギーとは何か
・身近なエネルギーは電気であることを知る
・その電気を作るのに何が使われているかを知る
・電気の作られ方の違いを理解する水力、火力、原子力
・電気コストについて考える
3)各再生可能エネルギーを理解する
・太陽光発電(写真2・3)
・太陽光熱利用
・風力発電(写真4)
・雪氷熱利用
・バイオマス
バイオマス発電・バイオマス熱利用・バイオマス燃料
・塩分濃度差発電
・温度差エネルギー(ヒートポンプ)
・地熱発電
・小水力発電
・その他
(写真2)
(写真3)
(写真4)
活動3:ワークショップ(10分)(写真5)
1)いま何故、再生可能エネルギーが必要といわれるのか?
2)どんな再生可能エネルギーが利用しやすいのか?
※この内容は時間配分と対象者により調整する
(写真5)
活動4:ふりかえり(8分)
1)今日聞いたことより自分にできる取り組みを考える
2)再生可能エネルギーの重要性をもう一度聞く
出典 資源エネルギー庁HP 著作:浦幹夫