2024.02.16
ペーパーパズル
ねらい
①パズルの絵を合わせて、環境に関するキーワードを学ぶ
②家に持ち帰ることにより、家族も環境について考えるきっかけにする
③パズルの合わせ方を、子どもたち同士が教え合うことで主体的に活動する
概要
受講者数:1人~
所要時間:20分(工作10分・パズル10分)
対 象 者:小学生以上
講座形式:クラフト
テーマ:温暖化
使用するもの:ペーパーパズルシート / はさみ / スティックのり / 新聞紙
進行プログラム(所要時間)
活動1:工作の説明(1分)
1)絵合わせをするペーパーパズルの実物を見ながら、流れの説明を聞く
活動2:ペーパーパズルを作る(10分)
1)ペーパーパズルシートの裏面に、スティックのりを塗る
2)のりを塗った面(裏面)を内側に、2つに折り、接着させる(折り線は、青線)
3)太枠をはさみで切る
<注意>はさみの取り扱いに気をつける
4)緑線で折り、はさみで赤線を、3か所切込みを入れる(写真1)
(写真1)
活動3:ペーパーパズルの切込みを利用しながら、折り方を工夫して、絵柄を1つずつ合わせていく(10分)(写真2)
8つの絵柄ができる
1)一番簡単な折り方で、絵柄を合わせて、できた絵柄の説明を聞く
2)ほかにどんな絵ができるか、自分たちでチャレンジする
3)できた子どもは、ほかの子どもに折り方の解説をする
4)最後は、「あおい地球」を作ってみる(写真3)
5)家に持ち帰り、家族でやってみる
(写真2)おもちゃの銃
備考:
はさみとのりでしっかり工作のできる子どもなら、可能
1)工作が十分できない年齢の子どもたちの場合は、ペーパーパズルでの絵合わせ(活動3)から行う
2)ペーパーパズルは、IT ONSENキッズのHPより公開のぺーパーキューブ(橋本 頼仁先生)を元に、地球温暖化防止活動につながる絵柄をアレンジしたもの
(写真3)