ラムサール条約に登録された国際的にも重要な湿地である琵琶湖の自然や文化を将来にわたって引き継ぎ、湖国の未来を担う次世代リーダーを育成することを目的に、滋賀県は平成20年度から、ラムサールびわっこ大使事業に取り組んでいます。
「びわっこ大使」に選ばれた子どもたちは滋賀県各地を訪れ、地元の人から話を聞いたり、体験活動をしたりしながら、琵琶湖の自然や文化について学びます。そして、学んだ事を国内外に広く発信し、滋賀県や琵琶湖の魅力を伝えていきます。
当財団は事業開始当初より本事業に関わり、滋賀県の環境や社会のために積極的・主体的に行動していくことの出来る子どもたちの育成に関わってまいりました。