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滋賀県地球温暖化防止活動推進センターだより

                         VOL.141  [19 6 12]

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目 次

1)今冬びわ湖の全循環が初の未完了、その後の調査結果が発表されました


2)IPCC第49回総会京都市開催記念シンポジウム

  「脱炭素社会の実現にむけて〜世界の動向と京都の挑戦」参加レポート

3)平成31年度(令和元年度)スマート・エコハウス普及促進事業補助金の

  受付を開始しています

4)「「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」について

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1)今冬びわ湖の全循環が初の未完了、その後の調査結果が発表されました

冬、びわ湖の表面の水温低下と季節風の影響で湖水が混ざります。水温が低く

均一になると、湖全体に酸素が行き渡り、水がきれいになります。これを「び

わ湖の深呼吸」や「全循環」と呼びます。

(「家族で学んで!みんなで取り組む! 地球温暖化とわたしたちのくらし方」より)

ところが近年、地球温暖化の影響で循環が起こりにくくなっており、ついに

今冬は1979年の調査開始以降、初めて確認されないままとなりました。

湖底に生きる生物や水質にとって非常に重要な意味を持つ全循環が起こらなかっ

た影響について、8年前の、湖底に大量の小魚や小エビなどの死骸が広がってい

る調査船の映像は当時大変衝撃的なもので、今回も心配の声が広がりました。

その後、5月20日に発表された最新の水質調査の結果では、酸素濃度は

例年春に比べて低いままであるものの、イサザやスジエビなどの湖底生物が

遊泳する様子が水中ロボットにより撮影されたとのことです。

4月の強風で底層水が混ざり合ったおかげとの県琵琶湖保全再生課の発表を受け

びわ湖で起こっている初めての出来事に、これからも注視したいと思います。

   

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2)IPCC第49回総会京都市開催記念シンポジウム

  「脱炭素社会の実現にむけて〜世界の動向と京都の挑戦」参加レポート

IPCC第49回総会の開催に合わせ、気候変動問題に対する関心や環境にやさしい

取組の実践に係る意識をより一層高めていただくため、京都市主催のシンポジ

ウムが開催されました。

開催日時:2019年5月11日(土)10:30 - 18:00

会場:国立京都国際会館 アネックスホール

対象:一般

主催:京都市

共催:環境省,京都大学,大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合

   地球環境学研究所,一般財団法人イクレイ日本,公益財団法人

   京都市環境保全活動推進協会,公益財団法人地球環境戦略研究機関

web: https://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000249490.html

原田環境大臣が出席され、門川京都市長ほか登壇者が次々に、

「IPCC 1.5℃特別報告書」を踏まえ、世界の平均気温の上昇を1.5℃以下に

抑えるべく、2050年ごろまでに二酸化、素排出量の「正味ゼロ」に向けて、あ

らゆる方策を追求し具体的な行動を進めていくことを決意表明され、世界に向

けて呼び掛ける「1.5℃を目指す京都アピール」を発表しました。


京都の挑戦〜プロジェクト“0ゼロ”への道〜

【IPCC(気候変動に関する政府間パネル)とは】

・気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)の略

・人為起源による気候変動、影響、緩和策等に関し、科学的、技術的、

 社会経済学的な見地から包括的な評価を行うことを目的として、

 国連環境計画(UNEP)及び世界気象機関(WMO)により1988年に設立された機関

・2007年には,米国のゴア元副大統領と共にノーベル平和賞を受賞

           

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3)平成31年度(令和元年度)スマート・エコハウス普及促進事業補助金の

  受付を開始しています

 滋賀県総合企画部エネルギー政策課および(公財)淡海環境保全財団からのお知

らせです。

 家庭においてエネルギーを「減らす」「創る」「賢く使う」取組を総合的に広

めるため、個人の既築住宅において、太陽光発電や蓄電池、高効率給湯器等の

「スマート・エコ製品」を設置する取組に対する補助制度を令和元年5月27日

(月曜日)から開始しています。


【募集期間】令和元年5月27日(月)〜令和2年2月20日(木)

※補助要件、申請の手続など詳しくはこちらを参照してください。

 →https://www.ohmi.or.jp/ondanka/h31smart-eco/

【お問い合わせ】

 公益財団法人淡海環境保全財団

  電話:077-569-5301 Email:pv@ohmi.or.jp

 滋賀県総合企画部エネルギー政策課

  電話:077-528-3091 Email:ene@pref.shiga.lg.jp

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4)「「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」について

環境省では、2003年から16年間にわたり、地球温暖化対策のため、ライトアップ

施設や家庭の照明を消していただくよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャ

ンペーン」を実施してきました。

本キャンペーンの目的である、国民の皆様に日常生活の中で地球温暖化対策を実

践する契機としていただくことについては定着してきており、また、近年のLED

照明の普及状況を鑑み、環境省による呼び掛けは終了することとしました。

今後も引き続き、クールアース・デーや、省エネ性能の高いLED照明が投資回収

可能なCO2削減対策であることなど、情報を発信していきます。

本件趣旨に御理解をいただき、引き続き、地球温暖化対策に御協力いただきます

ようお願い申し上げます。

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/akari/

★ライトダウンキャンペーンホームページ

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolearthday/

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 ■■ 公益財団法人 淡海環境保全財団 賛助会員募集(お願い) ■■

 当財団は平成5年に設立され、琵琶湖のヨシ群落の保全などの琵琶湖の環境

保全や地球温暖化防止活動に取り組んでいます。

 当財団の活動をご支援いただける賛助会員を募集しておりますので、どうぞ

ご加入くださいますよう、お願い申し上げます。

【会費】 個人会員 1口  1,000円(年)

     企業会員 1口  10,000円(年)

【会員の特典】

     ・機関誌「明日の淡海」をお届けします。

     ・ヨシ製品(ヨシ紙・ヨシはがき・ヨシしおり等)を2割引で

      ご購入いただけます。

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発行元 :滋賀県地球温暖化防止活動推進センター

     E-mail:ondanka@ohmi.or.jp

     〒525−0066 滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108 淡海環境プラザ

     TEL 077-569-5301   FAX 077-569-5304

 ★ 当メールマガジンの配信停止をご希望される場合はondanka@ohmi.or.jp

   までご連絡ください。

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