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滋賀県地球温暖化防止活動推進センターだより

                         VOL.58  [12 07 23]

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目 次

◎1 節電にご協力をお願いします

◎2 7月からスタート!再生可能エネルギー固定価格買取制度

◎3 政府「エネルギー・環境に関する選択肢」が公表されました

◎4 出前講座、啓発、グループ会議他 6月実績、7月予定

◎5 淡海環境保全財団からのお願い

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◎1 節電にご協力をお願いします

 滋賀県では、7月2日(月)〜9月7日(金)の期間、特に平日の9時〜20時を

中心に節電を呼びかけています。ご協力くださいますようお願いいたします。

 また当センターでは、年間を通じて地球温暖化防止のための節電、省エネ、

CO2削減を呼びかけていますが、今年の夏は特にご家庭での節電行動を中心に

呼びかけています。

 国内における家庭部門の2010年度のCO2排出量は、京都議定書の基準年である

1990年比で34.8%増加しています。そして、家庭部門におけるエネルギー源別

のCO2排出量では、電気の使用による排出が1番多く、43.4%を占めています。

このことから家庭の電気使用量を削減することは、重要な課題であることが

わかります。

 当センターでは今夏の節電対策として、ご家庭でお金をかけずに身近に

できる節電方法を中心に解説する「節電ガイドブック」の制作や、節電

セミナーを実施してきました。

 節電ガイドブックやセミナーでは、「使わない電気機器はこまめに消す」

などといった無駄を省く努力のほか、電気機器の使い方の工夫(設定温度を

変える、掃除機の吸引力の強・中・弱を変える等)によってどれだけの電力

が減らせるか、機器ごとの待機電力はどれくらいかなどについて、電力量の

実測値を交えてご紹介しています。

 節電ガイドブックは「2012夏 おうみ節電アクションプロジェクト」の

参加登録者の方にお渡ししているほか、ホームページでの閲覧も可能です。

 身近な電気機器の電力使用量を知ることで、我慢や無理をして節電するの

ではなく、電気の使い方を工夫して減らすことができます。

 また、工夫の結果が電気使用量のお知らせの数字として表れてくると、

節電することが楽しくなるのではないでしょうか。

 皆様もご近所の方やお友達と一緒に節電の工夫について考えてみませんか。

 節電や省エネに関する出前講座のお申し込みもお待ちしております。

(参考1)「2012夏 おうみ節電アクションプロジェクト」

http://www.ohmi.or.jp/ondanka/08savingelectricity/0801savingelectricityindex.html

(参考2)「温暖化防止出前講座」

http://www.ohmi.or.jp/ondanka/01center/0102demae/index.html

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◎2 7月からスタート!再生可能エネルギー固定価格買取制度

 平成24年7月1日から、再生可能エネルギーの固定価格買取制度がスタート

しました。買取価格、買取期間等、制度の概要は5月に経済産業省が提示した案

のとおりとなりました。

 個人用住宅に設置される太陽光発電設備は10kW未満になることがほとんど

ですが、この区分については従来通り余剰買取が継続されることになりました。

 また、太陽光発電と太陽光発電以外の発電設備(エネファーム等)を

併用している場合は、太陽光発電以外の発電設備による発電量の押し上げ効果

があると考えられることから、買取価格が低く設定されています。

 買取価格については、制度開始当初の3年間は新規参入の意欲を高めるため

特に高めの設定となっています。


     電   源     | 買取価格(税込) | 買取期間

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               |          |

  太 陽 光(10kW未満)  |   42円(*1)   |  10年

  太 陽 光(10kW以上)  |   42.00円    |  20年

  風   力(20kW未満)  |   57.75円    |  20年

  風   力(20kW以上)  |   23.10円    |  20年

  地  熱(1.5万kW未満)  |   42.00円    |  15年

  地  熱(1.5万kW以上)  |   27.30円    |  15年

  中小水力 (200kW未満)  |   35.70円    |  20年

  中小水力 (200kW以上、  |   30.45円    |  20年

       1,000kW未満)  |          |

  中小水力(1,000kW以上、  |   25.20円    |  20年

        3万kW未満)  |          |

               |          |

 < バ イ オ マ ス > |           |

   メタン発酵ガス化発電   |   40.95円    |  20年

   未利用木材燃焼発電   |   33.60円    |  20年

   一般木材等燃焼発電   |   25.20円    |  20年

 廃棄物(木質以外)燃焼発電 |   17.85円    |  20年

  リサイクル木材燃焼発電  |   13.65円    |  20年

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*1: 太陽光発電と太陽光発電以外の発電設備等を併用して発電している場合

   (「ダブル発電」という)は、買取価格は34円です。

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(参考)経済産業省 資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー」

http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/

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◎3 政府「エネルギー・環境に関する選択肢」が公表されました

 政府は平成24年6月29日、「エネルギー・環境に関する選択肢」を公表し、

7月2日〜8月12日の期間、パブリックコメント(広く一般の方から意見を集める

こと)を実施しています。

 「エネルギー・環境に関する選択肢」では、2030年における電源の比率に

ついて、原子力発電の割合を(1)0%にする(「ゼロシナリオ」という)、

(2)15%にする(「15シナリオ」という)、(3)20〜25%にする(「20〜

25シナリオ」という)の3つのシナリオを「選択肢」として挙げています。

 今回のパブリックコメントは、日本のエネルギーの未来を決める重要な

ターニングポイントです。日本の将来の環境とエネルギーのあり方について、

国民ひとりひとりが考え、意見を述べることができる貴重な機会です。

 下記のサイトをご参考にぜひ皆様もお考えください。

(参考1)国家戦略室「話そう“エネルギーと環境のみらい”」

http://www.sentakushi.go.jp/

(参考2)「エネルギー・環境に関する選択肢」

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120629/20120629_1.pdf

(参考3)「エネルギー・環境に関する選択肢」(概要)

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120713/gaiyo.pdf

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◇ 更に深く調べたい方のための資料 ◇

 「エネルギー・環境に関する選択肢」の原案は、環境省中央審議会、経産省

総合資源エネルギー調査会、原子力委員会で検討されてきました。

 これらの原案をもとに、政府のエネルギー・環境会議は「エネルギー・環境

に関する選択肢」を作成し、グリーン成長戦略の検討を進めています。

 また、政府は「エネルギー・環境に関する選択肢」のパブリックコメントを

受けて方針を決定し、この方針のもとで、エネルギー・環境会議が「グリーン

成長戦略(案)」を、総合資源エネルギー調査会が「新エネルギー基本計画

(案)」を、原子力委員会が「新・原子力政策大綱(案)」を、そして

中央環境審議会が「新・地球温暖化対策(案)」を作成します。

(参考資料1)環境省「2013年以降の対策・施策に関する報告書

             (地球温暖化対策の選択肢の原案について)」

http://www.env.go.jp/earth/report/h24-03/index.html

(参考資料2)経産省「エネルギーミックスの選択肢の原案について

    〜国民に提示するエネルギーミックスの選択肢の策定に向けて〜」

http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/27th/27-1-2.pdf

(参考資料3)原子力委員会「核燃料サイクル政策の選択肢について」

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/kettei/kettei120621_2.pdf

(参考資料4)国家戦略室「グリーン成長戦略の実現に向けて」

http://www.npu.go.jp/policy/policy04/pdf/20120705/shiryo2-1.pdf

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◎4 出前講座、啓発、グループ会議他の6月実績、7月予定

■出前・啓発 他

下記のホームページに掲載しておりますのでご覧ください。

(毎週月曜更新)

http://www.ohmi.or.jp/ondanka/01center/0105schedule/0105schedule.html

■黄色グループ(自主グループ)推進員会議

◎日時:平成24年8月10日(金)15:00〜17:00

 場所:栗東市役所2階第1会議室

■近江八幡市推進員会議

◎日時:平成24年7月26日(木)13:30〜

 場所:近江八幡市役所

■滋賀県省エネ診断員スキルアップ研修会

◎日時:平成24年7月23日(月)15:30〜17:00

 場所:滋賀県大津合同庁舎 5C会議室

■第3回滋賀県地球温暖化防止活動推進員研修会

◎日時:平成24年8月25日(土)14:00〜16:30

 場所:草津市立まちづくりセンター 301会議室

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◎5 淡海環境保全財団からのお願い

 淡海環境保全財団では、賛助会員を募集しております。

 当財団は平成5年に設立され、琵琶湖のヨシ群落の保全などの琵琶湖の環境

保全や地球温暖化防止活動に取り組んでいます。

 現在、財団の活動を応援をしていただける賛助会員を募集しております。

 どうぞご加入くださいますよう、お願い申し上げます。

【会費】 個人会員 1口  1,000円(年)

     企業会員 1口  10,000円(年)

【会員の特典】

     ・機関誌「明日の淡海」をお届けします。

     ・ヨシ製品(ヨシ紙・ヨシはがき・ヨシしおり等)を2割引で

      ご購入いただけます。

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発行元 :滋賀県地球温暖化防止活動推進センター   

     電話:077-524-7168

     FAX:077-524-7178

     E-mail:ondanka@ohmi.or.jp

     〒520-0807 滋賀県大津市松本1-2-1

 ◎ 滋賀県地球温暖化防止活動推進センター  

   のメールマガジンの配信停止は ondanka@ohmi.or.jp へご連絡下さい

           

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