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滋賀県地球温暖化防止活動推進センターだより
                      VOL.54  [12 01 30]

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目 次

◎1 家庭の待機時消費電力(以下、「待機電力」と略)は全消費電力の中で、6%も占めています

◎2 出前講座、啓発、グループ会議他  1月実績、2月,3月予定(12/26時点)

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◎1 家庭の待機時消費電力(以下、「待機電力」と略)は全消費電力の中で6%も占めています
 日本の社会全体が節電に対して一生懸命取り組んでいる状況が普段の日常生活やマスコミを通して日々伝わってきます。当センターでも、出前講座や啓発活動、省エネ診断、センターだよりの情報提供版などを通じてその普及啓発に取り組んできました。
 前にも触れましたが、節電行動を通じてのCO2排出量削減は、かねてからの具体的課題であり、おおもとで両者はつながっています。

 さて、家庭の中で特に電気消費量が多いのは、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビの順の4つです。先週のことですが、家庭でそういうことが日々視覚でとらえられる本センターの貸出備品である「エコワット」を借りたいという方がお電話され、編者が対応しました。いろいろ情報を得ておられ、これから節電を実行していきたいという熱心な方と想像できました。貸出の事務手続きの終わりごろに編者が、
「待機電力(本欄下注※)のカットは今すぐ簡単にできる節電対策ですよ」
と何気なく言いましたら、
「それは知っています。でも、待機電力なんて家庭の電力(消費量)の1%も満たないのじゃない?。こまめに電源を切ってみても何の節電効果もないでしょう」と、返事が返ってきましたので、編者は、
「そんなことはありません。待機電力量はご家庭の電力(消費量)全体の6%も占めています。なんとこれはテレビの消費電力量の割合とほぼ同じぐらいとも言われ、決して微々たるものではないのです。待機電力を上手にカットすればそのうちの40%以上も節電できるんですよ」と返してみました。
「へえー、そんなに占めていたの」という声と、「これからの節電行動のひとつに待機電力の節約やカットを取り入れます」いう言葉がもらえ、相手の方との電話は終わりました。
ちなみに待機電力の節約(カット)、その工夫とは、
 1使用方法は変えずに、表示部消灯機能などの省エネモードを利用(約12%削減可能)
 2使っていないときには、可能な限り主電源をオフにする。(1と2で33%削減可能)
 3使っていないときに、機器のプラグをコンセントから抜いても機能的に問題がないテレビや洗濯機などの機器についてプラグをぬくようにする。(1、2、3で約49%削減可能)
 (上記%は「省エネルギー家電ファクトシート家電の省エネルギー8待機電力」より)

 今回のセンターだよりは、詰まる所、この話題です。

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(※待機電力:電化製品を使用中でない場合にも電力が消費されてしまう待機時の消費電力。→主に機能維持(メモリーやモニター表示)やリモコン等の指示待ち状態、また、接続しているだけでの電力消費がある。)
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 以下に、上記の数値の典拠や資料的数値、節電向け待機電力カット(の工夫等)に関するURL等を4つに分けて紹介しますのでぜひご覧ください。
J上記コラム冒頭の6%数値は、(財)省エネルギーセンター「平成20年度待機時消費電力調査報告書」中の家庭一世帯当たりの全消費電力量4,734kWh/年・世帯のうち待機電力量285kWh/年・世帯が6%占めていることによります。
 ちなみに、待機時消費電力量の変化は、平成14年度437kWhであり、年間総消費電力量4,487kWhに対して9.7%平成17年度308kWhであり、年間総消費電力量4,209kWhに対して7.3%。とあります。(けっこう減っているものですね:編者)

省エネルギーセンターは、主な削減要因として
1機時消費電力が大きい機器の保有率の減少
2利用者の省エネ行動による待機時消費電力発生時間の減少
3時消費電力の少ない機器の普及の3点を上げています
(各企業の努力に敬意を表しますとともに2こそ普及啓発活動の結果として括目したいものです!)
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K中部電力のサイトで、上記コラムで上げた40%カットを実践できれば1年間で約2,570円の電気料金節約が可能とあります。(平成20年度待機時消費電力調査報告書」をもとに、1kWhあたり22.52円(税込)で試算)待機電力「オンモード」と「オフモード」の消費電力の差など、いろいろわかりやすい説明が掲載されています。
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Lさて、上記紹介で重複しますが、下記のJCCCA全国地球温暖化防止活動推進センターのシートは秀逸です。
資料中、省エネルギーセンターのデータが平成17年版であることを除き、とても力のこもった啓発資料です。((さすが、JCCCA資料です。))
省エネルギー家電ファクトシート家電の省エネルギー8待機電力
他のページのシートもぜひご覧ください。
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M他として
環境省家庭でできる節電アクション(チャレンジ25)
関西電力オフィスビル節電に関連する事務機器(数値例あり)
JCCCA5-11家庭における消費電力量ウエイトの比較の図(資料典拠は資源エネルギー庁の16年度版の資料ですが・・・)
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◎2 出前講座、啓発、グループ会議他 1月実績、2月,3月予定(1/27時点)
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 出前・啓発 他

日時 イベント名(主催者名) 場所 内容
1月6日 10:30〜11:30 のびっ子笠縫東 笠縫東児童センター 草津市 出前
1月6日 13:30〜14:30 のびっ子渋川 笠縫東児童センター 草津市 出前
1月14日 10:00〜11:30 ジュニアリーダー 膳所児童館 大津市 出前
1月31日 10:30〜12:00 常盤市民環境講座 常盤市民センター 草津市 出前
1月31日 10:45〜12:00 金田小学校5年生 金田小学校 近江八幡市 出前
2月4日 10:00〜11:30 子ども科学教室 大宝東児童館 栗東市 出前
2月4日 12:00〜16:10 草津市こども環境会議 草津市役所 草津市 啓発
2月6日 9:40〜11:00 河瀬小学校5年生 河瀬小学校 彦根市 出前
2月19日 13:30〜14:30 河西ニュータウン自治会 鳩の森会館 守山市 出前
3月25日 10:00〜15:00 環境にやさしい日 六荘公民館 長浜市 啓発

黄色グループ(自主グループ)推進員会議
◎日時:平成24年2月10日(金)15:00〜17:00
 場所:守山コミュニティホール
 
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発行元 :滋賀県地球温暖化防止活動推進センター   
     電話:077-524-7168
     FAX:077-524-7178
     E-mail:ondanka@ohmi.or.jp
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 ◎ 滋賀県地球温暖化防止活動推進センター  
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